キッチンリフォームを成功させよう リフォームトラブルを防ぐためのポイントとは

キッチンのリフォームトラブルを防ぐには
使いやすいキッチンはそれぞれの家庭のライフスタイルやスペースなどの条件によって異なります。わが家にとって使いやすいキッチンにするには、設計者やリフォーム業者に相談する前に、次のポイントをまとめ、紙に書き留めるようにしましょう。
・現状のキッチンを把握する
システムキッチンの入替えやキッチンのタイプ、レイアウトの変更も検討する場合、現状のキッチンの面積を把握しておく必要があります。スペースによって設置できるシステムキッチンのタイプやサイズが違ってくるからです。例えば、壁付け型から対面型へ変更する場合は通路分のスペースが必要になります。天井高、間口、奥行きの寸法を測っておきましょう。
・家族構成とライフスタイル
家族の人数や年齢構成、ライフスタイルにより、使いやすいキッチンのタイプやダイニングとのスペース配分が異なります。大家族で大きなテーブルを囲んで食事をするという家庭なら、キッチンはシンプルな壁付け型にして広めのダイニングスペースを取るのもいいでしょう。また、調理中に家族とコミュニケーションを取りたい場合は対面型キッチンが向いています。
・調理する人の体格と人数
使いやすい調理台の高さや吊り戸棚の位置は使う人の身長により異なるので、つねにキッチンで作業する人の体格に合わせるようにします。また、何人で作業するのかによっても、適したキッチンのタイプや広さが違ってきます。対面型キッチンで2人で作業するなら、カウンター内でスムーズにすれ違える広さが必要です。日ごろキッチンで作業する人の身長と人数を確認しておきます。
・食器や食材の量
キッチンに必要な収納スペースを確保するには、どれくらいの数の食器があるのか、いつも何日分の食材を買い置きしているのかを把握することが大切です。食材の買い置き量は冷蔵庫の大きさに関係します。食器棚や冷蔵庫の大きさもスペース配分に影響するので、買い替えを予定しているなら、製品の寸法をカタログなどで調べておきましょう。
・キッチン家電の数
意外と見落としがちですが、コンセントの位置や数もキッチンの使い勝手に関係するため、キッチン家電の数と配置も大事です。現代は便利なキッチン家電が増え、冷蔵庫、炊飯器、電子レンジといった基本的なものに加え、何種類ものキッチン家電を使っている家庭が多いものです。リフォーム後に買い足したいものを含め、キッチン家電をどこに配置すれば使いやすいか考えておきます。
ポイントをまとめてリフォーム業者への相談を
こうした要望をすべて実現するのはむずかしいかもしれません。とはいえ、上記のポイントを抑えておけば、実際にできること・できないことや何を優先するべきなのかがわかりやすくなります。リフォーム業者への相談ポイントもはっきりするので、リフォームトラブルの可能性を減らせます。
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